ホワイトニングで見た目を美しく
人と話をするとき、相手の口元は結構気になります。覗き込もうとしなくても勝手に目がいってしまいますよね。 歯がもっと白ければなあ、と歯の色で悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
- 歯が黄色いのがコンプレックスだという方
- 結婚式を控えている方
- 就職活動やビジネスで少しでも良い印象を与えたいという方
- 同窓会などの集まりがある方



そんな方たちにぜひおすすめしたいのが、歯科医院でのホワイトニングです。
ホワイトニングの種類
最近は市販のホワイトニング剤やホワイトニングサロンのようなところでのホワイトニングも増えてきています。 ただ、歯科医院で行うホワイトニング剤は歯科医院だけに認可されているものなので効果も変わってきます。
歯科医院でのホワイトニングにも種類があります。
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニング
歯科医院で施術するホワイトニングです。
歯に薬剤を塗り、20分おく。という行程を1日1~3回行ないます。通常1~2回の通院で終わります。
短期間で終わるので時間がない方にオススメです。
ホームホワイトニング
専用のトレーを作り、自宅でホワイトニングを行います。
トレーにジェルを注入し1日2時間はめてもらいます。それを通常2週間続けます。
オフィスに比べ薬剤の濃度が小さいので1日2日では効果は弱いですが、じっくり行う分色戻りがしにくいです。
デュアルホワイトニング
上記の二つを両方行います。オフィスホワイトニングを行った後、24~48時間後にホームホワイトニングを開始します。 即効性と持続性の両方のメリットがあります。
より確実に効果を得たい方はこちらをオススメします。
ホワイトニングの注意点
ホワイトニングにより削ることなく歯の白さを得られますが、注意点もあります。
色戻りする
残念ながらホワイトニングで得られた白さは永久的なものではありません。 パーマをあてても日がたつととれていく、まつげエクステをしてもしばらくするととれていく、のと同じように一旦白くしてもまた黄色く戻っていきます。
白さを保つためには定期的にホワイトニングを行う必要があります。 個人差はありますが、オフィスホワイトニングで3~6か月毎、ホームホワイトニングで1年弱くらいです。
しみることがある
薬剤中の過酸化水素により、ホワイトニング中にしみることがあります。 当院では施術前に知覚過敏の薬剤を使用してから行っていきますが、絶対にしみないわけではありません。
ホワイトニングできない場合もある
ホワイトニングの薬剤が害になりうる方、歯質により効果が期待できない方はご利用いただけないことがあります。 虫歯は極力治療を先に行います。問診とお口の中を確認してからの判断になります。
- 無カタラーゼ症の方
- 妊娠中、授乳期の女性
- 重度の歯肉炎や歯周炎を有する方
- 対象歯に虫歯、知覚過敏のある方
- 被せもの
- テトラサイクリンによる変色歯、グレーがかった歯
- 乳歯、生えたばかりの永久歯
食事制限
特にオフィスホワイトニングの場合、施術後24時間は色の濃い食べ物を控えていただきます。